はじめに
歳を重ねいくと気になるのがぽっこり出た下っ腹の脂肪。いろんなダイエット法を試したり、筋トレを頑張ったりしたけど、何でここだけ落ちないの？？って方いると思います！なかなか落ちないぽっこり出た下っ腹の脂肪を簡単に落とす方法を紹介します！何故下っ腹の脂肪は燃焼しないのか、頑張って筋トレしても脂肪が落ちない方はこれをやればスッキリお腹になります！目指せ美腹！
下っ腹の脂肪が落ちにくい理由
下っ腹は他の部位に比べて脂肪がたまりやすいです。その上、脂肪が分解されにくいので有名です。さらにアドレナリンの受け皿も少ないのでより脂肪が燃えにくいのです。全く、いい迷惑ですよね。何故下っ腹の脂肪は燃焼されにくいのかというと、血行、血流が悪いからです。脂肪を溶かすホルモンであるHSL（ホルモン感受性リパーゼ）が活性化しないと脂肪が燃えやすい状態にならないので、強制的に脂肪が燃えやすい状態を作り、血行を良くしてあげなければなりません。
腹筋を沢山やっても、腹筋ローラーで頑張ってもぽっこりお腹は解消しません。皮下脂肪を減らさないといけないのです。前文でも説明した通り、下腹部の脂肪は燃えにくいので強制的に身体を驚かせる必要があります。お腹周りの脂肪を燃焼させるには、身体にエネルギーが足らないと思わせ、お腹の脂肪を燃やさないとダメだよと身体に教える必要があります。つまり、栄養を与えないことです。そこで効率的にいい方法が「プチ断食」です。断食ではないですよ！プチ断食です！
プチ断食により身体が反応します。反応した身体は、エネルギー不足を補うためにエネルギーを作ろうとします。その活動がお腹周りの脂肪を燃やしやすくします。プチ断食は下腹部の脂肪を減らすのにとても効果的なのです。
水しか飲まない様な断食をすると筋肉も落としてしまうし、断食をしすぎてしまうと、食欲を落としてくれるレプチンと言うホルモンが減理過ぎてしまい、反動で多く食べてしまってリバウンドしてしまいます。なので、ぽっこりお腹を解消するにはプチ断食が効果的になります。
プチ断食の方法
プチ断食とは一定時間カロリーを断つことにより、身体を驚かせアドレナリンやドーパミンを出させます。これが血液に乗ってお腹周りまで行くとHSLが活性化し脂肪の分解が進んで行くわけです！
ドーパミンやアドレナリンは普通に運動すれば出ますが、下っ腹の脂肪は燃えにくいので、普通に運動しただけだと、なかなかドーパミンが届きません。さらに届かないうえに受け皿が少ないのでHSLが活性化せず燃える状態にならないのです。プチ断食を行い、普段より多くのドーパミン、アドレナリンを出してあげる必要があります。
毎日のカロリー計算をしてダイエットに励むのもいいですが、プチ断食は普段の食生活を変える事なくできます。通常通りの食生活をしていてもプチ断食する事により、普段の摂取カロリーの20％〜30％割引かれたカロリーを自然と摂る様になります。ではどれくらい食べない時間を作るといいのかと言うと
女性 １２〜１４時間
です。これはアドレナリンが出る時間帯に関係してきます。断食してから１２時間〜１８時間経ってからアドレナリンが多く分泌されるので、男性は１４〜１６時間、女性は１２〜１４時間がいいのです！
最初の一週間は身体が慣れていないので辛く感じるかもしれません。１〜２週間になると、食欲が理想的な状態に戻るのでお腹が空かなくなってきます。継続する事で楽にいい状態がキープできる様になります。断食後は通常通り炭水化物も食べても大丈夫です。
プチ断食しているとアドレナリンが出やすくなっているので、激しい運動をするとストレスホルモンが出過ぎてしまうので、軽い運動の方が効果的になります。例えばウォーキングや軽いジョギング、自電車をこいだりするぐらいで大丈夫です。
断食中にカフェインやチロシンを組み合わせて飲むと、脂肪燃焼効果が出るとされています。チロシンとはアミノ酸の一種です。アドレナリンなどの重要な原料となります。納豆や味噌、絹糸などに多く含まれます。サプリメントも出ていますので、興味ある方はリンクを貼っておきますので見てみてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？ プチ断食でアドレナリンが出て、全身の血流を良くし、下腹部の脂肪を燃えやすくし、さらにカフェインとチロシンを摂取する事により効果が現れます。なかなか減らないぽっこりお腹も、プチ断でスッキリお腹になりましょう！