お風呂のカビの落とし方!必見!頑固なカビもスッキリ落とす裏技!

はじめに

お風呂のカビって毎日洗っても出てきますよね!半ば諦めてる人も多いと思います!カビは残ってるとそこからまた繁殖していくので、しっかりスッキリ頑固なカビを落とす裏技を紹介します!

カビとりの流れ


カビとり洗剤を使っているのに、なかなか取れないカビありますよね。特にゴムパッキンなどはカビが残りやすいです。しかし、ちょっとしたやり方で劇的にカビを落とすことができます。

・カビ以外の汚れを落とす

カビを落とす前に、お風呂には色んな汚れが付着しています。皮脂汚れやシャンプーやリンス、石鹸のカスといった汚れをまずは落とします。お風呂洗剤でそれらの汚れを落としてからカビとりに入ります。これをしないと石鹸のカスなどが邪魔して、綺麗にガビが取れません。

・カビ取りの基本

お風呂に付着した汚れを洗ったら、カビ取り開始です。お風呂洗剤でお掃除した後に残ってるのはカビになります。カビ汚れを落とすには乾いた状態で行うのがベストになります。乾いた状態で行う事により、カビ取り洗剤の洗浄成分を薄めずにしっかりカビに密着させる事ができます。カビとり洗剤を15㎝ぐらい空けてスプレーしてください。

・注意
カビとり洗剤の成分には塩素が入ってる事が多い為、ゴム手袋やマスクなどを着用し安全に行ってください!洗剤には直接触れないように気をつけましょう!洗剤は他の洗剤とは混ぜないよう注意してください!
・直ぐに拭き取らない

カビとり洗剤でスプレーした後に直ぐに擦ってしまうと、カビの菌糸が奥に入ってしまうので落としにくくなってしまいます。スプレーした後は数分待って、洗剤の成分を浸透させるようにしましょう。

頑固なゴムパッキンのカビを落とす

ある程度カビが落とせてもゴムパッキンなどの黒カビはしつこく、なかなか色が落ちません。そんな時に役に立つ道具はキッチンペーパーとラップです!

1キッチンペーパーにカビとり洗剤を含ませます
2洗剤を含んだキッチンペーパーをカビに密着させます
3その上からラップでパックします(半日おきます)
4シャワーで洗い流す

黒カビは空気に触れている状態だと死滅しない為、ラップをしたまま半日起くことにより黒カビは死滅します。

・注意
歯ブラシでは擦らない(素材がゴムでできているので擦ると素材を傷つけそこにカビが繁殖します)
お掃除中は換気をしてください

目地のカビの落とし方

ゴムパッキン同様に黒いカビが中々落とせません。目地を落とす手順はこちら

1カビとり洗剤やハイターなど塩素系の漂白剤を使ってこすり落とします。
2集めのお湯で洗い流します
3黒い色が取れない場合は目地修正ペンを使い塗ります。商品リンクを貼っておきますので気になる方は覗いてみてください。

カビ予防


カビをしっかり落とした後は、しっかり予防しましょう!そのままにしておくと直ぐにカビは発生して行きます。そこで予防方法をいくつか紹介したいと思います!

1熱めのお湯(50度)で、週に1回カビが生えていた部分に1分半ほどかけます。これにより、カビのタンパク質が変性し死滅します。
2お風呂上がりに冷水をかけます。カビの発生温度は5〜45度で20〜30度で繁殖します。よってお風呂から上がる際に冷水シャワーで温度を下げる事によりカビの繁殖を防ぎます。
3換気をしっかりする。掃除後や入浴後は換気をしましょう!浴室内の湿気をなくす事により繁殖を防ぎます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?これでしつこい黒カビ撃退できますね!やっぱり綺麗なお風呂に入れば気分もリラックスできますよね!カビのないストレスフリーな入浴生活を送ってください!