人間関係のストレスを味方にする方法(3ステップでストレスフリー)

はじめに

人間は人間に対するストレスが一番多いと感じます。学校の友人との人間関係や、社会人になっての人間関係。上手くいかなくてストレスを溜めていませんか?そんな嫌なストレスを改善、味方につける三つのステップを紹介したいと思います!皆さんも実践して少しでも改善できればと思います!

ストレスは連鎖する


他で受けたストレスは日常生活にも悪い影響を与えてしまします。例えば、仕事の人間関係でストレスを抱えてしまうと、プライベートでも友人や彼女彼氏に当ってしまったり、物に当たってしまいます。ストレスが与えられれば与えられる程自分に悪影響を与えてしまいます。しかし、ストレスにも良いストレスがあります。

良いストレスと悪いストレス

ストレスには良いストレスと悪いストレスがあります。悪いストレスは、先ほどのように仕事で上司に嫌味を言われたり、友達にイタズラをされたりしてたまるストレスです。良いストレスとは自分を成長させてくれるストレスです。例えば、筋トレなどの運動であったり、何かにチャレンジする事です。これは、そのさきに成長がある事により頑張れるので良いストレスになります。積極的にとるべきストレスです!良いストレスと悪いストレスの違いは、乗り越えた後にストレスが無くなるか無くならないかの違いです。

悪いストレスを良いストレスに変える方法


ストレスは身体に非常に悪い影響を与えてしまいます。ストレスを抱えている人はそう出ない人に比べ、死亡リスクが約40%もアップすると言われています。特に心臓などに関わる病気になりやすくなると統計が出ています。しかし例外もあり、強烈なストレスを感じていても、そのストレスが自分の成長に繋がると考えている人にはこれが当てはまらずに、ストレスを感じてない人よりも脳が活性化したり免疫力が高まったり、若返るという結果も出ています。

どうすれば悪いストレスを良いストレスに変えるの?

ストレスを感じた時に、これは悪い嫌なストレスだ!と思うと人はコルチゾールという炎症などを作り出してしまうホルモンが分泌されます。そうなると血管がボロボロになったり、脳の炎症につながり鬱病になったりします。そうならないためにも、この3つのステップを踏んでください!

1ストレスを受け止めること
ストレスから目を背ければ背けるほど、ストレスは大きくなっていきネガティヴな影響が出てきます。自分がストレスを感じていることをしっかり受け止めることが大事になります。そして、そのストレスによって自分の体にどんな影響があるのかを考えます。例えば、そのストレスによって脂汗が出る、頭に血がのぼる、掌に汗をかく、胃が締め付けられるなど、人によって身体に及ぼす影響が変わります。このように自分の身体にどんな影響が出てるいかを把握することです。そう考えることによりネガティヴな感情なく受けとめられます。

2大事なものに気づく
ストレスを感じているということは、自分にとって大事な何かが脅かされているということを脳が教えようとしています。例えば、携帯を取られて下に叩きつけられた場合、その携帯にはとても大切な写真や連絡先などが入っていて、携帯を壊されることによりもう写真を見る事も出来なくなってしまう、と言ったように受けたストレスにより自分の何が脅かされているかを考えます。そして、大事なものに気づく事。

3脅かされている事に対してどう対処するか考える
その脅かされた物がわかったら、自分はどんな行動をとれば良いか、大事なものを守るためにどんな行動をとれば良いかを考える。そして、できれば行動するです。

以上3つのステップになります。この3つのステップをやると、ストレスを受け止め、大事なものを見つけ、その大事なものを守る為の行動をする。つまり自分の大事なものを認識して、前に成長していくことになります。このステップを踏むことにより、悪いストレスが自分を成長させる為の良いストレスに変わっていきます。

まとめ

いかがでしたか?悪いストレスは身体や周りにも悪い影響を与えてしまうので、悪いストレスを良いストレスに変え、自分の成長の踏み台にしてください!