はじめに
冬になると部屋が乾燥して、喉を痛めたり風邪をひいたりします。そこで活躍するのが加湿器です。私も小さな加湿器をつけていますが、この加湿器、間違った使い方をすると大変な病気になる可能性があります。そうならない為に正しい加湿器の使い方を見ていきましょう!
間違った使い方をするとカビが出る!?
加湿器の間違った使い方をしてしまうと、加湿器から出てくる蒸気の中に「大量のカビ」が含まれる可能性が出てきます。そのカビを少しずつ吸収すると、「アレルギー性の肺炎」を発症する可能性があります。では間違った使い方とはどのような物か見ていきましょう!
私の周りには加湿器の水は浄水を使っているという方が何人かいます。浄水だから何か良さそうな感じしますよね?じつかこれはNGなんです。浄水の水を使うとカビが繁殖しやすくなりますので気をつけましょう。ミネラルウォーターも同様にカビが繁殖しやすいのでやめましょう!
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浄水ではなく水道水の水を使いましょう!水道水の水には「塩素」が含まれていて。カビの繁殖を防ぐ効果があります。加湿器にはただの水道水を使いましょう!
タンクの水がなくなってきたら、継ぎ足してしまう方も多いと思いますが、これはNGです。少なくなったら余った水はすてて、新しい水に交換しましょう。なぜならば、水道水の塩素は時間が経つごとに濃度が弱くなってしまうからです。
加湿器はつけたまま寝ない
冬になると部屋が乾燥する為、寝るときはつけっぱなしで寝る人も多いと思います。私もそうでした。でもこれはNGです!
つけっぱなしで寝ると、部屋中には肺炎を引き起こすカビを増やしているのです!ひぃぃぃー!
つけたままにすると部屋の湿度が過多になってしまい、カビが繁殖しやすい環境になってしまうのですね。ガーーーン!湿度が60%〜70%を越えるとよりカビが繁殖しやすい環境になります。
湿度に加え、室温25℃前後だとよりカビが繁殖しやすい環境になります。
カビ対策
では、どうすればカビの繁殖を防げるのか?それは寝る前にエアコンと加湿器を切ることです。両方切ることで、ある程度の湿度を保て、カビの繁殖も防げるということになります。
そんな人は暖房を切らずに付けたままにしておく事です。空気を循環させ加湿しすぎを防ぎます。あとは空気清浄器一体型の加湿機を使うのをお勧めします。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。ここまでを簡潔にまとめます
間違った使い方をすると肺炎を引き起こす「カビ」を繁殖させてしまいます。カビを繁殖させないポイント!
(2) タンクの水が少なくなったら、継ぎ足しせずに全交換
(3) 寝るときは加湿器と暖房両方を消す
(4) 加湿器をつけて寝たい人は、暖房もつけっぱなしにして空気を循環させる
加湿器の間違った使い方をすると、健康どころか不健康になってしまうので要注意です!実はこの加湿器を購入すると付いてくる説明書に記載されているのです。でも説明書って今はなかなか読まないですよね。ベストの使い方をする為には説明書をしっかり読むがいいですね!