はじめに
薄毛や白髪が原因で悩むのは男性だけではなく、最近では女性も増えてきています。髪の悩みを抱えている人必見!今注目の血液をサラサラにし髪の毛を増やし若返らせる食べ物「イワシ」について調べてみました。
イワシは髪の毛を生やす?
なぜ最近イワシが髪に良いと注目を浴びているのかというと、イワシ漁の漁師さんは薄毛の人が殆どいないのです。では本当にイワシには薄毛に効果的な成分が含まれているのでしょうか?
イワシなどの青魚に含まれている脂肪には「EPA」という血管をしなやかにする成分が豊富に含まれています。特にイワシは長時間泳ぎ続ける為、たくさんのエネルギーを脂肪に蓄えます。このいわしに含まれる脂肪(EPA)にこそ「薄毛改善の効果」があるのです!︎
薄毛の原因
そもそも薄毛の原因はと言うと、老化によるものもありますが、不規則な食生活、生活週間、ストレスなどが殆どです。これらが原因で頭皮の血行が悪くなり、栄養が毛根まで運ばれず、薄毛や抜け毛を引き起こすのです。
EPAとは
イワシに豊富に含まれているEPAは血中の余分な中性脂肪やコレステロールを減らす働きがあり、血液をサラサラにする効果が期待できるのです。
同じ脂なのに魚の脂は良くて、肉の脂はダメなの?という疑問がでますよね。できれば、私もお肉が好きなので、肉の脂がよければそっちを摂取したい・・・。
しかし、脂は種類によって働き効果が違うらしいです。EPAが含まれている魚の脂をいかに摂取するかで抜け毛、薄毛の対策になっていくわけです。EPAは薄毛や白髪改善の効果が期待されますが、他の脂を取りすぎると効果は半減してしまい、栄養をスムーズに運ぶことができなくなると考えられます。
EPAの1日に必要な摂取量は1000mgとされています。イワシ1尾のあたり約1000mgEPAが含まれています。毎日EPAを取ることで髪の毛が生えるだけではなく、多くの栄養が届くことで、白髪改善の効果も期待できるといいます。
イワシに含まれるEPAを摂取すると、薄毛白髪の改善に良いというのは分かったけど、毎日取るのは大変ですよね?そこで、もっと手軽に摂取したい方はサプリメントになります。サプリメントであれば気軽に摂取できるので、毎日イワシを食べるのが大変という方はサプリメントでEPAを摂取するのも良いと思います。あとは、イワシの缶詰もオススメです。イワシの缶詰にはEPAが200gあたり5000mgも含まれているで、生イワシ5尾分に相当します。
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髪の毛以外のも病気の効果はあるの?
EPAは血管の壁の内側を安定化させる働きがあります。その結果、血管の病気である心筋梗塞、脳卒中の予防にも効果が期待されています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ここまでを簡潔にまとめます
血液をサラサラにし、白髪、薄毛の改善効果のあるイワシ
(2) EPAの効果1=中性脂肪やコレステロールを減らし、血液をサラサラにする
(3) EPAの効果2=心筋梗塞や脳卒中の予防
(4) 薄毛の原因=不規則な食生活、生活週間、ストレスにより栄養が毛根までいかない
(5) 1日に摂取するEPAの量=1000mg(イワシ1尾分)
(6) 手軽な摂取方法=缶詰やサプリメント
近年、老若男女問わず薄毛や白髪に悩む方が増えてきていますが、病院でお薬治療も良いですが、お金がかかって大変ですよね。イワシを食べる改善方法であれば、お金もかからず健康に改善できるので、ぜひ試してみてください。私はサプリメントで摂取していますが先日、美容院行ったら「髪質が変わりましたね」なんて言われました。これもEPA効果なのでしょうか。確かに以前に比べたらツヤも出てきた感じです!
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