はじめに
11月になると景色も赤に染まりつつあり、紅葉を楽しむじきになります。そこで今回は日本の風情といえば京都!京都での超おすすめ紅葉スポット3選を紹介したいと思います!
紅葉厳選スポット①南禅寺
① 南禅寺の門は上に上がれるのはご存知でしょうか?三門からみおろす紅葉はまさに絶景です。真っ赤な紅葉を上から見下ろすのは、爽快ですので是非観ていただきたいです。
② 南禅寺は徒歩圏内にも紅葉スポットが数多くあります。永観堂や法然院なども人気スポットです。
③ 有名な湯豆腐のおみせもあります。紅葉の秋を満喫するにはとてもオススメの場所です。
住所:〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話:075-771-0365
・[電車]京都市営地下鉄「蹴上駅」下車、徒歩約10分
・[バス]京都市バス「東天王町」または「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩約10分
拝観時間
・公開:8:40~17:00
・公開:12月~2月 8:40~16:30
・非公開日:12月28日~12月31日
拝観料
●方丈庭園/大人 500円、高校生 400円、小中学生 300円
●三門/大人 500円、高校生 400円、小中学生 300円
●南禅院/ 大人 300円、高校生 250円、小中学生 150円
歩きから
南禅寺へ向かい、哲学の道、銀閣寺とルートがオススメです。哲学の道では猫がたくさん居るので癒されます。
写真を撮るなら
午前中は嵐山の方面を観光し、午後は東側の南禅寺方面がいいと思います。午前に南禅寺に行くと、日の差す方向から写真も逆光になってしまいます。
紅葉厳選スポット②東福寺
おすすめポイント!
① アクセスが楽!京都駅から一駅の好立地のため、東京や関東から日帰りもできます。
② 景観は京都1?一番人気のスポットです!東福寺通天橋からの紅葉は絶景です。見頃は11月末〜12月初めです
③ イロハモミジ、トウカエデなど、約2000本の美しい紅葉を見ることができますのもオススメです。
電話:075-561-0087
アクセス
[電車]
・JR京都駅から市バスで15分
・JR奈良線・京阪本線東福寺駅から徒歩で10分
拝観時間
・4月~10月 9:00~16:00 (拝観受付終了は16:00、16:30に閉門 )
・公開:11月~12月上旬 8:30~16:00 (拝観受付終了は16:00、16:30に閉門)
・公開:12月上旬~3月 9:00~15:30 (拝観受付終了は15:30、16:00に閉門)
拝観料
・通天橋・開山堂:拝観料 400円(小中学生 300円)
・国指定名勝 東福寺本坊庭園:拝観料 400円(小中学生 300円)
東福寺は紅葉の時期になると大混雑になるため、拝観時間前に行き並ぶのをオススメします。東福寺は午前中早い時間に行って、電車で清水五条駅→徒歩で三年坂がいいと思います。紅葉の時期はバスも大変混み合うし、交通渋滞もありますので電車と徒歩でのルート観光がいいと思います。
三年坂からは徒歩で二年坂、高台寺と回るといいと思います。
紅葉厳選スポット③大原三千院
① もみじと苔のコントラストがとても綺麗。苔は春と秋がとても綺麗なんです!茶色から雨が降ると青色に変わり、様々な表情を見せてくれます。
② アクセスはよくありませんが、自然豊かで静かですのでゆっくり紅葉を楽しみたい方はぜひ行ってみてください。ただし紅葉時期は混み合うため午前中に行くといいです。
③ 境内はとても広くて、穏やかな雰囲気に包まれています。空気もとても綺麗で心落ち着くお寺です。
電話:075-744-2531
アクセス
[バス・徒歩]
・JR京都駅から市バスで60分
・下車から徒歩で10分
拝観時間
・3月~12月7日 8:30~17:00
・12月8日~2月 9:00~16:30
拝観料
・大人:700円
大原は京都といっても郊外になるため、電車ではいけず、京都市内からバス移動になります。ただし紅葉の時期は道路が混雑したり、人が多くバスに乗れない可能性もありますので、午前中の早い時間帯をおすすめします。
大原は寒いので紅葉が早まる可能性もありますので、よく紅葉情報を確認してから行くといいとおもいます。
穴場スポット?一休寺
あの有名な一休さんが晩年を過ごした「酬恩庵 一休寺」。こちらも京都市内からちょっと離れたところにある紅葉スポットです。
一休さんの命日である「11月21日」の前後が毎年モミジの一番綺麗な時で、境内はモミジのトンネルになる程です。
境内にはおよそ200本のモミジが植えられていますが、本堂の前が一番モミジの色づきがいいそうです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。ここまでを簡潔にまとめます
① 南禅寺=三門からみおろす紅葉はまさに絶景!徒歩圏内にも紅葉スポットが多数
② 東福寺=アクセスもよく東福寺通天橋からの紅葉は絶景!
③ 大原三千院=もみじと苔のコントラストがとても綺麗。自然豊かで静かですのでゆっくり紅葉を楽しめる。
・ 酬恩庵一休寺=有名な一休さんが晩年を過ごした場所。境内にはおよそ200本のモミジが植えられています。
紅葉の時期は短いですが、その色づいた表情は毎年心を癒してくれます。自然と歴史ある街並みに身をあずけ、心も身体も癒されましょう。そうだ、京都へ行こう!